電球の下ではかわいらしいのに、太陽の下ではかわいらしさの下にある表情が楽しめるのはコンヤ、トルクメンのオールドキリムを使ったバッグです。
濁りのないきれいな臙脂(えんじ)色を染め出したのは、腕のいい熟練した織り手です。
幾何学文様柄を使わず、横縞でキリムを織るトルクメンにとり、その色出しは織り手の腕の見せ所でした。
常に移動を繰り返した遊牧民には、一枚のキリムの糸を、日本の着物のように同じ色で染めるという発想はなかったようです。
同じ材料を使っても、染をする場所の違いで、色は微妙に違ってきます。努力の結果、手にした色が神様が与えてくれた色であり、偶然手にした色の美しさに感動しながら、織りを進めたのです。
とは言え、熟練した創造力豊かな織り手であれば、長い経験から、このように濁りのない美しい色だしが出来るのです。
ゆっくり時間をかけ、穏やかな気持ちで神様とお話しながら楽しむ作業が生み出した、きれいな赤色は、見ているだけでも笑顔になれます。
美しいものは、時空を超えた新しさと美しさで、私たちを惹きつけます。
シンプルですが、色だけで勝負している見事なキリムです。
【商品番号: KJTB0111 】
販売価格: 12,600 円 (税込)
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